感情
昨日はサボってしまってブログを書けなかったから、
今日は2つ書くことにしよう。
感情とはなんだろうか。
嬉しい、悲しい、怖い、恥ずかしい・・・。
人間は日々、沢山の感情を感じながら生活している。
良く、悲しみがあるから嬉しさが倍増するとか、
恐怖を乗り越えた後に、達成感があるんだとか、
恐怖がないと、死のリスクが高まるとか、
色んな事が言われる。
僕も、この意見には賛成だ。
感情は、人間の根本的な行動を制御していて、
それは自動的に働くから成し得ることなのだ。
人間を、人間にしているものと言えるのだろう。
なぜなら、無意識に働くものは、進化の歴史の中で
選択・精錬されてきたものだからである。
意識的に制御できないもので、環境に適応しないものは
死をもたらし、その種族を絶滅させるはずだ。
ただ、人間以外の動物も感情を持っている。
では、人間と動物を分けるものはなんだろう。
よく言われるのは、理性だ。
そして、人間は理性で感情をある程度コントロールできる。
ということは、感情をコントロールしている人ほど、
最も人間らしい人間といえるのだろうか。
自分の言いたいことを言えず、何かあっても笑って過ごし、
悲しい時も、恥ずかしい時も無表情の人が、
最も人間らしいってことなのか?
そんなはずはない。
そんなの、人間といえるのか?
ココらへんのことは、よくわからないなぁ。
続きは、また今度考えよう。