存在なんてそもそも存在しないんじゃないか。

僕は基本的に小心者なので、

常に何かに怯えている。

基本的に、自分は否定されると思っているし、

他の人を不快にさせる可能性が常にあると思っている。

そうすると、怖い。不安だ。

 

この前、「なぜ、この人と話をすると楽になるのか」

よんだ。

↓の本だ。

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

 

今、この本の要約を作っているので、

そのうち公開しようと思っているが、 

この本の中に、とっても印象深い一節が出てくる。

 

ここから引用−−−−−−−

答えてくれなくてあたりまえ、

話しかけてくれなくてあたりまえ、

人から興味を持たれなくてあたりまえ

−−−−−−−引用ここまで

 

人は、基本的には他の人になんて興味が無い。

だから、本来話しかけたり、答えたり、興味を持ってもらえないので

当たり前なんだと、作者の吉田尚記さんは説く。

 

これ、ほんとにそのとおりなんだと思う。

コミュニケーションなんて、失敗して当たり前なんだ。

話が噛み合わず、言いたいことも伝わらず、距離も縮まらない。

それが、普通のコミュニケーションなんだ。

 

こうならないとしたら、それはお互いの努力の上に成り立つ

輝かしい結果なんだ。

 

もう、上手く行かなくったってへこまない。

それが普通なんだから。

でも、僕はもっと高みを目指したい。

だから、努力をする。

もっともっと、距離を縮められるように努力をする。

そんなスタンスで、常に有りたい。