インスピレーション

なんか物を見た時、頭のなかに何かが思い浮かぶことがある。
例えば、美術館に行って絵画を見た時。
自分がいいなぁと思えるデザインの商品を見たとき。
何か言葉に出来ないものが、頭や心のなかに浮かぶ。

また、知らない人と出会った時。
なんとなく、その人の内面や普段の生活が思い浮かぶことがある。
そして、話をしてみると、ピッタリ合っていることもあれば、
以外なほど外れていることもある。

ここで面白いのは、ぱっと頭に思い浮かぶ事もあれば、
悩みに悩んでも、何も思い浮かばないこともあるということだ。
ここで瞬時に反応するものは、自分の生活の中に
深く入り込んでいる可能性が高い。
人と会い、話す前に何かが思い浮かぶ場合、
おんなじようなタイプの人と過去に交流を持っていたのだろう。
人と会い、何も思い浮かばないなら、そのタイプの人とは
今まで交流したことがないのだろう。

ということは、なるべく何も思い浮かばない人と交流するほうが、
自分の幅が広がっていいんじゃないのかなという話。

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

なぜ、この人と話をすると楽になるのか

ただ、上記の本を参考にすると、人とコミュニケーションを
取るとき、誤解ウエルカムでどんどん自分の思い込みを相手
にぶつけていきましょうと書かれている。
つまり、相手を見た時、何かを想像し、その人のキャラクターを
自分なりに設定しないといけないのだ。
これが、僕にとってはめちゃくちゃ難しい。
何も思い浮かばないんだから、どうしようもない。
もう、練習するしか無い。

この技術は、コミュニケーションをするときに
とても大切になる気がしている。
コミュ症気味の自分にとって、これが出来るようになれば、
次のステージへの扉が開く気がする。
だから、練習しよう。
何か、人を見て想像し、キャラクターを設定しよう。
そして、その答え合わせをしよう。

まぁ、それを知らない女の子にするということが、
ナンパをするということなのだが。
これをする前に、僕がやらないといけないのは、見た目の改善と
態度の改善だ。
これをきちんとこなした後、この練習をする必要があると思う。