インスピレーション
なんか物を見た時、頭のなかに何かが思い浮かぶことがある。
例えば、美術館に行って絵画を見た時。
自分がいいなぁと思えるデザインの商品を見たとき。
何か言葉に出来ないものが、頭や心のなかに浮かぶ。
また、知らない人と出会った時。
なんとなく、その人の内面や普段の生活が思い浮かぶことがある。
そして、話をしてみると、ピッタリ合っていることもあれば、
以外なほど外れていることもある。
ここで面白いのは、ぱっと頭に思い浮かぶ事もあれば、
悩みに悩んでも、何も思い浮かばないこともあるということだ。
ここで瞬時に反応するものは、自分の生活の中に
深く入り込んでいる可能性が高い。
人と会い、話す前に何かが思い浮かぶ場合、
おんなじようなタイプの人と過去に交流を持っていたのだろう。
人と会い、何も思い浮かばないなら、そのタイプの人とは
今まで交流したことがないのだろう。
ということは、なるべく何も思い浮かばない人と交流するほうが、
自分の幅が広がっていいんじゃないのかなという話。
- 作者: 吉田尚記,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2015/01/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (8件) を見る
取るとき、誤解ウエルカムでどんどん自分の思い込みを相手
にぶつけていきましょうと書かれている。
つまり、相手を見た時、何かを想像し、その人のキャラクターを
自分なりに設定しないといけないのだ。
これが、僕にとってはめちゃくちゃ難しい。
何も思い浮かばないんだから、どうしようもない。
もう、練習するしか無い。
この技術は、コミュニケーションをするときに
とても大切になる気がしている。
コミュ症気味の自分にとって、これが出来るようになれば、
次のステージへの扉が開く気がする。
だから、練習しよう。
何か、人を見て想像し、キャラクターを設定しよう。
そして、その答え合わせをしよう。
まぁ、それを知らない女の子にするということが、
ナンパをするということなのだが。
これをする前に、僕がやらないといけないのは、見た目の改善と
態度の改善だ。
これをきちんとこなした後、この練習をする必要があると思う。