リーダーになるということ
僕は将来、リーダーになって、多くの人の能力を引き出したいと思う。
そのためには、「導く」事が必要であり、「導く」ためには、
「道を示す」ことが必要である。
ただ、今の時代は答えがない問題が多いし、誰にも正解がわからない状況は
山のように存在する。
そんな中で道を示し、多くの人を導けるようにならないといけない。
そのためには、何が必要なんだろうか?
その答えは、「センス」なんだと思う。
「センス」と聞くと、そんなもん、才能じゃねーか!って思うかもしれない。
でも、そうではない。
以前、水野 学さんの「センスは知識からはじまる」を読んで、
目から鱗が落ちた。
センスは才能で決まってしまうのもんではないのだ。
つまり、たくさんの情報をインプットする必要がまずはあるのだ。
でも、それだけでいいんだろうか。
おそらく、それだけでは不十分だ。
「情報」は「知識」ではないからだ。
「情報」が自分の中で整理され、自由自在に取り出せるようになった時、
「情報」は「知識」へと変わっていく。
この「知識」が沢山集まることで、「センス」が磨かれていく。
では、どうすれば「情報」を「知識」へ変えることができるのだろうか。
それは、情報を自分の中で整理し、自分の考えを付加し、アウトプットすることを
繰り返す練習をすることだ。
これは、ホリエモンが最近行ったスピーチの中で詳しく述べている。
「平成26年度近畿大学卒業式」 堀江貴文氏メッセージ - YouTube
やることは分かった。
じゃあ、どうすればいいのか。
以前の記事にも書いたけど、やることが決まったら、
システム化、自動化することが大切だ。
ということで、やることを考えてみる。
1.情報に触れる
2.何か1つ記事をピックアップ
3.自分の意見を考える
4.アウトプットする。
これを、合計1時間程度で行う。
では、どこで1時間の枠を稼げるだろうか。
一番簡単なのは、定時後の1時間であろう。
ということで、今日から定時後1時間は、このために時間を使おう。
きっと、センスを作り出せると思う。